24年度の学生長及び副学生長が決まりました。
4月23日(月)、山中学校長による任命が行われ、倉持学生長を中心として3名の副学生長の体制で始動します。本校学生の自治運営と融和連帯の中核として活動をしていくことになります。
学生長 総合養成科 倉持君
副学生長 総合養成科 佐野君
副学生長 食肉販売科 岡本君
副学生長 食肉販売科 泉田君
4月21日(土)の放課後、校庭で恒例のけやき祭を実施しました。入学して2週目の週末に実施している親睦レクリェーションです。
牛肉・豚肉の約25㌔の焼肉バーべキュー大会でしたが、野菜・おにぎり・焼そば・サラダ・フルーツを含めて全て完食。例年になく食欲パワー全開で、エネルギー充填は完ぺきです。
この勢いで来週から、52名団結して実技の実習に磨きをかけていきます。
スナップを一挙公開。
総合養成科及び食肉販売科の実技演習が本格的にスタートしました。
豚枝肉を、大分割し、脱骨整形することから学んでいます。部分肉整形の基本で、かた・ロース・ももに分割していく作業です。作業台に向かっての立ち位置から始まり、ナイフの使い方など気の抜けない高い集中力が必要とされる実習です。
総合養成科は、5月下旬まで豚の大分割・部分肉整形実技を習得し、食肉販売科は5月連休明けから牛の脱骨整形実技に入ります。
本校の例年行事となっている年2回の卒業記念感謝祭の売上金の一部を東日本大震災義援金として寄付いたしました。
昨年7月の食肉販売科卒業記念感謝祭、そして今年2月の総合養成科卒業記念感謝祭での食肉製品即売会売上金の一部です。
東日本地域の一日も早い復興を心より願っています。
桜満開の4月10日。
24年度の総合養成科、食肉販売科の入学式を挙行しました。
総勢52名、うち女性6名。北海道から鹿児島県まで、新たな思いや大きな目標をもっての入学です。
早速、本日夜、生活を共にする寮仲間の自己紹介。そして明日からナイフ研ぎ実技がスタート。
本校講師陣も皆の目標実現に向かって全力でバックアップします。
玉村町に集まった52名。さぁ、共に、進もう。
上毛にも、ようやく春の気配が感じられ、校庭の白梅が満開です。
そうした中、今年度最後のセミナー「食肉関係 新人社員研修」を3月19日から学生寮に宿泊して23日まで実施しています。
複数の食肉関連会社の新人社員を対象とした食肉の基礎知識と実技をとおした技術を学ぶセミナーとして組み込みました。関東近郊から9社16名参加の濃厚密着型、夜間講義ありの基礎セミナーです。
業界人としての役割を考えるなど根っ子の軸足から学び、豚枝肉処理・精肉技法といった基礎技術、原価計算、食肉関連法規など勘所をきちんと押さえるカルキュラム。また、寮生活は、同業他社の情報交換の場にもなっています。
研修生にとっては、きついけれど充実した1週間が始まっています。
全国で77名(24年3月現在)の豚部分肉マイスターが、各地の産地食肉センター等で、部分肉製造技術のライン長や部門長の中核的技術指導者として活躍しています。
3月8日~9日、本校実習室にて、平成20~21年度豚マイスター資格取得者を対象としたフォローアップ研修会を開催しました。
キーワードは、マイスターの原点に立ち返って“技術指導の仕方を見つめなおす”。
3~4人の班別で、指導役←→教わり役の役割を演じて、自分の部分肉製造技術の指導の良いところ・不十分なところを相互チェックするカリキュラムです。緊張感の中で、スペックの違いや自社OJTの悩みなどの議論を交えた有意義な研修会になりました。
3月4日(日)から5日(月)にかけて、総合養成科第38期生(平成14年度)の同窓会を、本校にて開催しました。
前日卒業式を終え、ちょっと寂しい校内でしたが、38期生8名が本校を訪ねていただき、俄然、活気が湧いてきました。東京近郊で同窓会をやるよりも、思い出深い学校のけやき寮に泊まって、昔を、今を、そして未来を多いに語り合おうという趣旨です。
同窓の本校講師田中先生もそのメンバー。古澤先生や当時の内田寮監の参加もあり、とても楽しい時間を過ごしました。
写真は、その際いただいた三畜の貴重な置物(オーダーメイド)です。
職員室に飾って大事にします。ありがとうございました。
このブログを見た本校OBの方々、どうぞ本校宿泊タイプでの同窓会開催大歓迎です。
2月末日のなごり雪から一転、うららかな春の足音を感じる上州の3月1日。
前橋市郊外にあるJA全農群馬の農協ビルで総合養成科47期生の卒業記念発表会を行いました。
学校で学んだこと、印象深かった授業のこと、寮生活で得たこと、そして就職後の夢など各人のテーマの中でのスピーチでした。校外実習先、そして家族の参観もあり、総勢18名は、緊張感のなかで楽しく、充実した発表会となりました。
○47期生卒業式
3月2日。涙雨の中、総合養成科の卒業式を挙行。
学生就職先の代表者の方々、卒業生派遣元の方々、そして国、県をはじめとする行政関係者の方々等多くの来賓の参加をいただき、厳粛でかつアットホームな卒業式となりました。
卒業生18名は、FMA47 (フォーティーセブン)の同期として、家業を継ぐための修行など畜産関係社会人として新たなスタートとなります。
卒業生の皆さま、ご卒業おめでとうございました。
この畜産業界の中で、また、お会いできる日を、本校役職員一同楽しみにしております。
2月26日(日)、時折薄日の差す曇空。
本校総合養成科47期生が、1年間の食肉修学の集大成として自ら製造した牛肉、豚肉、ロースハム、ベーコン、ソーセージ、そして食肉調理のお惣菜などの即売会を実習室にて開催しました。
朝早くから、開店待ちをしていただきました皆さま、どうもありがとうございました。
本校学生が丁寧に作った成果品をどうぞご賞味下さい。
なお、本日の売上金の一部については、東日本大震災で被災された方々への義援金にすることとしております。
学生は、2月最終週をこの感謝祭の総括や実習室、加工室、調理室など1年間の思いを込めた大掃除をし、その学舎を4月入学の後輩に引き継ぎ、3月2日に卒業式を迎えることになります。
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