本校の授業内容が、9月30日、豪州Australian Broadcasting Corpration(オーストラリア放送協会)にて紹介されました。
本校では、国産の牛・豚部分肉製造技術はもとより、輸入牛肉(オージービーフ)の規格やその商品化の講座をもっています。8月下旬の取材内容(9月1日のブログコーナーで紹介済み)に、毎年恒例の豪州現地研修の様子を付加した内容になっています。
総合養成科46期生、48期生が登場します。
48期生では、竹内君、下平さん、佐野君、その他大勢の学生がアップで登場します。
次のアドレスでご覧いただけます。是非、見てください。
http://www.abc.net.au/landline/
10月6日までは、トップページの右側小見出し「Top meat class」から閲覧できます。
10月7日以降は、同じくトップページの「archive」→「september2012」→「30/9/2012」で閲覧できます。
9月13日から、1週間かけて前期実技の仕上げに入っています。「食肉処理」、「精肉商品づくり」、「加工品製造」の3つのコースからの選択です。学生は、将来の進路や、得意分野の磨き上げなどを考えてコースを選択しています。
総合養成科の前期コースの学生は、この1週間で今までの職業訓練の総復習をして派遣元に戻ります。1年コースの学生は、ここで準備トレーニングをして校外実習に突入します。
食肉処理コースの下田(淳)君 同コースの長沼君(小さくてゴメン)
精肉商品づくりコースの松本君 同コースの小笠原君(左)と竹内君
(写真撮影の一瞬だけ、マスクをはずしました。)
加工品製造コースの永友君 同コースの中村君(左)と倉持君
同コースの佐々木(良)君
8月下旬から、輸入牛肉の商品作りにチャレンジしています。まず、オーストラリアの牛肉産業の概況を、次にオーストラリア産牛肉(部分肉)の基本部位の規格を頭に入れ、そして部分肉からの精肉づくりの実技とハードな日程でカリキュラムを進めています。
8月30日には、MLA豪州食肉家畜生産者事業団のメラニー・ブロック駐日代表による特別授業や校外講師のMLA北野講師のオージービーフ流通概論もあり、グレインフェッド牛肉とグラスフェッド牛肉の食べ比べを体験。また、オーストラリア放送協会(Australian Broadcasting Corpration)の取材も入り、9月上旬には、オーストラリアで本校が紹介されます。
こうして学生は、国産牛肉・輸入牛肉の特徴を腕と舌で感じ取りつつあります。
群馬の夏は今年も強烈です。
この群馬の猛暑を体験しながら、全国から集まった総合養成科の学生は、豚枝肉の脱骨・整形・小割り、豚肉の精肉商品づくり、そして食肉加工品と実技演習漬けの毎日で緊張感のある7月を送っています。
そこで、先の22日(日)、学生自治会が夏バテ防止策を企画し、本校の南隣を流れる利根川河原にて大バーベキュー大会を開催しました。松阪牛、長崎牛など故郷自慢の素材を持ち寄ってのリフレッシュです。
夏休みまで残り約2週間。エネルギー充填はOK、怪我をしないで実技に集中しようと一致団結したところです。
スナップ写真一挙8枚をラインアップします。
総合養成科の学生が、7月9、10日の両日にわたり、群馬県食肉卸売市場の豚枝肉セリに参加した。
自分たちが落札した24頭の豚枝肉を原材料として豚部分肉製造、精肉そして一部は加工品製造への実習に入るのだが、はじめての体験にもかかわらずリラックスして参加。「中」の良い玉を中心に購入した。
総合養成科は、7月いっぱい豚肉商品づくりの実技が続くことになる。
6月28日(木)、食肉販売科は、群馬県立産業技術センターで、卒業記念発表会を行いました。
約3カ月に及ぶ授業の集大成。派遣元企業の幹部を招いて、自分が何を学び、何を今後の業務で生かしたいか、各自の思うところの発表会でした。
そして、翌29日(金)、卒業式を迎えました。
食肉販売科23期生28名の皆さん、ご卒業おめでとうございました。
㈱JA食肉かごしまの川西健一君の言葉は、「また会える日を楽しみにしております」。
本校役職員一同、同じ気持ちです。
皆さんがそれぞれの地域・企業で、食肉産業の一翼を担い、大いに羽ばたくことを群馬玉村から祈念しています。
食肉販売科28名の授業が総まとめの週に入りました。
第一弾「卒業記念感謝祭」を6月24日(日)に開催しました。群馬県産の上州和牛や群馬県産豚を原料とした精肉部門、同じくウインナー・ハム・ベーコン類、そして惣菜部門。すべて学生自身が4月から学んだ精肉、加工品授業の総まとめの感謝祭です。
今年は、学生代表の石井貴浩君が社長に就任し“スマイルショップ石井”を仮想設立して、仕入原価、販売単価の原価計算から安全衛生に十分に配慮した製品作りに十分な時間とエネルギーを傾注してきました。
好天にも恵まれ、準備した全43アイテム、完売です。
ご来場いただきました100名を超えるお客さま、どうもありがとうございました。
食肉販売科の学生は、28日(木)に派遣元企業の幹部の皆さまをお迎えしての卒業記念発表会を行い、翌29日(金)に卒業を迎えます。
玉村での勉強も、後4日。ラストスパートに入りました。
総合養成科の授業、牛枝肉の小割分割実習が佳境に入っています。
5月までで豚枝肉の実習が一段落し、6月から牛枝肉のカッティングを実習しています。
豚肉に比べ、枝肉そのものが大きいこと、分割すべき部分肉のスペックが多いこと、商品単価が異なることなど、覚えるべき規格や作業上の注意点が各段に増えてきました。
ノートにメモすることや写真を撮ってしっかり脳裏に刻むことなど集中力が必要な毎日が続いています。今月いっぱい牛の実技をしっかり技術習得し、月末には牛枝肉カッティング発表会が控えています。
食肉販売科は、6月1日から8日まで㈱人形町今半や㈱紀ノ國屋などでの校外店舗実習コースと本校での食肉加工品製造コースの2つから各人希望コースを選択する授業を実施しました。
今日は、食肉加工品実習コースを選択した学習成果をご紹介します。
このコースにチャレンジした学生は5名。
ハム・ソーセージ・ベーコン・レバーペーストなどを自分たちで製造するという短期集中型の講座です。
商品企画書作成から歩留や原価計算を勘案し、全29アイテムを製造する実戦的でタフな1週間でした。
とても素晴らしい出来具合。その成果品の一例をご覧ください。
5月19日(土)の午後、本校校庭で「さつき祭」を行いました。
綱引き、リレーなどのスポーツレクと焼肉のお祭りです。食肉販売科の学生は、修学期間のちょうど半分が過ぎた時期になります。
校庭の芝生の状態も最高。
汗ばむ気候の中、思い切って体を動かし、その後のバーベキューはすこぶる美味で格別でした。
皆、極めて元気。そのスナップです。
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