全国食肉学校では、時代のニーズに応じたカリキュラムで”食肉のすべて”を学べます。 公益社団法人全国食肉学校 Federal Meat Academy

恒例のけやき祭りを実施しました。

20日は、夕刻5時頃から天気が崩れ、昨日までとは打って変わって吐息が白くなる寒さ。

午後の食肉原価計算授業で疲れた頭を一気に回復すべく、小雨と寒さを一切無視して、午後5時から大バーべキュー大会「けやき祭」を強行しました。

総合養成科・食肉販売科55名と教職員の親睦を図るの目的。

準備した牛肉・豚肉・サラダ・焼きそばなどはほぼ完食。

七井学生から特別差入れスイカは、じっわとした甘さがあり、焼肉でねっとりした口の中に爽やかな味が広がりました。Thanks a lot.

スナップを一挙、公開です。

穏やかな春の光に包まれて、平成25年度総合養成科27名、食肉販売科28名の入学式を行いました。

今年度は、北海道から沖縄まで25都道府県から55名の学生が、上毛の地に集まりました。

異業種から食肉業界への志を持った学生、食肉加工品を自分の手で作るんだという夢を持った生産者、親父の後を継いで会社を大きくしたいという希望を持った後継者の方々。ナイフを初めて持つ人、多少経験はあるものの自分の食肉製造技術をブラシュアップしたい人、年齢やプロフィールは様々です。

入学生を代表して髙橋学生が誓いの言葉

授業は、ナイフ砥ぎからスタート。怪我をしないよう緊張感を持った1年間が始まります。

55名は、けやき寮の仲間との絆を深め、自分の道を今日から歩む！

3月中旬、校庭の梅が終わり、今、実習棟の南側の緋寒桜が満開。

その隣の沈丁花が、とても良い香りです。

4月10日、新年度の入学式を迎えます。

校庭の白梅が、咲き始めました。

うららかな天気に恵まれた3月1日は、総合養成科の卒業式。

明日から、15名の卒業生は、新進気鋭の食肉技術者として全国で活躍します。

48期生諸君、夢を目指し、それぞれの地で飛翔せよ。

　卒業を1週間後に控え、総合養成科1年コースの学生が準備した上州牛精肉、上州麦豚精肉、ハム・ソーセージ、ベーコンそしてメンチカツやコロッケなどの惣菜を販売する卒業記念感謝祭を開催しました。

2月24日（日）は、晴天に恵まれたものの、上州名物のカラッ風が強く吹く中、丹精込めた食肉製品をお買い求めにご来場いただきました皆さま、どうもありがとうございました。

おかげさまで11時過ぎには完売でした。

学生も「すごい楽しく充実した時間だった。」と満足。本校は、明日25日は、臨時休校となります。学生は、エネルギーを充填して、3月1日の卒業に向けてラストスパートに入ります。

　恒例のオーストラリア食肉研修を実施しました。

今年は、2月4日から9日の6日間の研修。オーストラリア・クィーンズ州のテンダープラス社、ＪＢＳオーストラリア社のビーフシティ工場やそのフィードロットでの研修を中心にしたスケジュールでした。

現場を視察したり、会議室でのレクあり、また、本場でのバーベキュー等貴重な体験でした。

スナップ写真を一挙公開です。

今年度のマイスター実技試験が始まった。

1月29日に豚実技に20名が、2月2日には牛の北海道会場で5名が実技試験に挑戦した。

今週2月9日には、牛の福岡会場で7名がトライする。

合格者の発表は、3月中旬を目途に各企業の総務関連部を通じて各受験者に通知する予定。

総合養成科第48期生の校外実習訓練の中間報告会を、東京都飯田橋で行いました。10月上旬から首都圏近郊、長野県、愛知県、三重県、京都府と各地で鍛えてきた実習訓練の進捗と年末に向けての目標設定の再確認がテーマです。

食肉処理技術のレベルアップへの強い希望、お客様との接点に立つ営業や接客業務の楽しさや難しさ、お世話になっている実習先での現場チーフへの感謝、そして店舗の中での作業段取りの重要性など様々な要素についての意見がでました。

48期生15名は、11月後半から12月下旬まで、食肉業界の最多忙時期をエネルギー全開で走る。

11月14日（水）、群馬県立安中総合学園高等学校の校外実習授業を本校にて実施しました。

参加した学生は19名。食肉加工品製造実習として同校の農業部門の3年生です。

豚枝肉を間近で見るのも初めてで、豚部分肉の加工、原料処理からカッターキュアリングはデモで学習、ソーセー充填は全員で行い、焼きソーセージを製造し、試食しました。そして実習室清掃とすべて初めてづくしの自作実習だったのですが、ものを造る楽しさ・面白さを体験することが、眼目。加工機械やラベルの内容や重要性についても学んだところです。

そして、自作のソーセージは持ち帰って家族で試食していただくこともこの授業の大切なファクター。

さて、学生諸君、美味しい夕食になりましたか？

10月上旬から、総合養成科の校外実習が始まっています。

長野県南佐久郡の「きたやつハム株式会社」で実習を積んでいるのが、佐々木良輔君。

佐々木君の目標は、将来地元北海道に戻って、養豚経営はもとよりハム・ソーセージ等の加工品の販売を手掛けること。きたやつハム㈱は、本校ＯＢの渡辺社長のもと、畜産の６次産業化を目指し、放牧養豚+おいしいハム造りを中心に活躍している会社で、佐々木君にとってはベストの実習先です。

本校ＯＢからの同社に就職した小林君とともに、最も忙しい１１・１２月に突入します。

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