8月下旬から、輸入牛肉の商品作りにチャレンジしています。まず、オーストラリアの牛肉産業の概況を、次にオーストラリア産牛肉(部分肉)の基本部位の規格を頭に入れ、そして部分肉からの精肉づくりの実技とハードな日程でカリキュラムを進めています。
8月30日には、MLA豪州食肉家畜生産者事業団のメラニー・ブロック駐日代表による特別授業や校外講師のMLA北野講師のオージービーフ流通概論もあり、グレインフェッド牛肉とグラスフェッド牛肉の食べ比べを体験。また、オーストラリア放送協会(Australian Broadcasting Corpration)の取材も入り、9月上旬には、オーストラリアで本校が紹介されます。
こうして学生は、国産牛肉・輸入牛肉の特徴を腕と舌で感じ取りつつあります。