2月14日に今年度発足した「教育指定店研究会」の第2回研究会を開催し、会員から8名、オブザーバー2名、本校6名が参加しました。
はじめに本校からの平成19年度校外実習について青木教務課長が報告し、その後教育指導のあり方について専門家による研修を受けました。
「企業における教育指導のあり方と教育指導員の役割について」
群馬中央総合研究所 所長 三谷 徹男 氏
まず、経営組織の構造を理解し、戦略的な能力開発を進める。そのためには、問題解決能力を育てることが重要。
教育指導の実際として、訓練予定表、作業分解シート等の作成がポイントであるという。
「モデル企業 事例紹介」 スターゼン株式会社 総務統括部
人材開発室長 五嶋 祐二 氏
スターゼン研修(当日本校にて開催中)の見学
職能段階に応じた具体的研修内容について、説明された。
参加者からは、「良い研修であった」「即、実践できる内容であった」「非常に参考になった」等の意見をいただきました。
次年度も会員を対象に、教育指導の参考となる研修会を計画しています。