6月24日(水)東京品川区の東京食肉市場にて
原価計数管理セミナーを開催しました。
東京食肉市場内のAVルームにおいて、本校の若林専任講師が
講義しました。
定員25名に対し30名が受講し、熱心に電卓をたたき
原価計算のしくみや計算方法を学習しました。
7月1日(火)~3日(木)までの3日間、『内臓肉の商品づくりセミナー』を開催しました。
初回開催のセミナーに定員20名を超える23名の方が参加しました。
講師の熱心な指導もあり、参加者のアンケートからも「良かった。勉強になった。」等好評でした。
講師の皆様ありがとうございました。
また、アンケートには反省点もあり、参加者のご意見を活かし、次年度さらに良いセミナーを目指したいと考えています。
カリキュラム内容は、下記のとおりです。
【1日目】 7月1日(火)
講義 内臓肉の流通概論及び規格
講師 協和食品㈱ 羽根田實 代表取締役
【2日目】 7月2日(水)
実技 牛・豚内臓セット
<白・赤物の整形・小割、部位を活かした商品づくり>
講師 ㈱エルマ 岡田圭一 製造部長
ダイチョウ(水洗後) ダイチョウ(左)、ショウチョウ(右)
奥から 水洗い後、切開後、ボイル後
食肉学校でもなかなか目にすることのない部位もありました。
【3日目】 7月3日(木)
実技 牛内臓セット<部位を活かした商品づくり>
内臓肉の調理メニュー
講師 ㈱エルマ 岡田圭一 製造部長
平成19年度通信教育講座『食肉流通業務実践コース』の受講者及び平成18年度の同コース修了生を対象としたスクーリングを3月4日~6日に開催しました。
本年度は、『豚肉』をテーマとした開催で、参加者は44名でした。
1日目は、本校講師による「枝肉脱骨」と「豚肉調味品の味付け」の演習と「最近の流通・販売の特徴」「食肉加工概論」の講義をしました。
2日目は、2班に分かれて「加工品製造実習」と「原価計数管理・値入計算」を半日ずつ交代で実施しました。
ソーセージ充填作業 原価計算演習
3日目は、「豚精肉実習」演習と「調理・ミートデリカ」の実習、昼食にはミートデリカで作った調理品を試食しました。
調理実習 試食タイム
スクーリングアンケートの結果でも受講生の皆さんに十分ご満足いただけたようです。
今後も通信教育で学んだことをご活用いただき、ますます食肉業界で活躍していただきたいものです。
来年度は『牛肉』がテーマです。
1月29日30日の2日間、本校実習棟において全国食肉事業協同組合連合会主催の「第2回食肉加工製造技術研修会」が開催されました。
全肉連会員の講師・参加者総勢12名様が参加されました。
参加者には、本校の第5期卒業生の岩井さん(群馬県下仁田町)もいらっしゃいました。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 5月 | ||||||
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |