メッセージ
「入学するきっかけ」「入学する時の不安」「入学して自分がどのように変化したか」など先輩方からのメッセージを皆さんのこれからのために是非参考にしてください。

総合養成科52期卒業記念発表会

本校では卒業前に学校生活の総括や今後の目標について発表会を開催します。平成28年度総合養成科52期生の発表で特に印象深い内容だった前田悠太郎さん(京都出身)の発表を掲載しましたので、ご覧ください。発表のテーマは『「気づき」に満ちた学校生活』です。

在校生からのメッセージ

平成29年度総合養成科53期生からのメッセージです。入学当初や現在の心境、将来の夢などを語っていただきました。後輩諸君、是非参考にしてください。

南 亮太郎さん(東京出身)

私の祖父は東京でマイスタームラカミというドイツハム・ソーセージの店を営んでおります。

そこで働くにあたり、食肉の知識や技術が無い事から知識・技術を習得しなければと考えました。勿論、祖父はプロなので、祖父から学ぶ事は多くあります。
ですが、祖父からの教えだけではなく、根拠ある知識や技術を身に付けたいと思い、大学卒業後入学しました。大学では異なる分野を学んでいたので不安もありましたが、先生方の支えもあり、同じ志を持つ仲間と切磋琢磨し日々学んでおります。入学から2ヶ月が経った今、学生全員が豚枝肉を脱骨・整形出来るようになりました。

その他に、私は入学直後「学生長」に任命されました。知識や技術も無く、慣れない環境に加え学生長という立場も頂き、不安は増しましたが周りの人の支えで頑張れています。

寮生活では、体を動かす環境がある他、一人暮らし未経験者で不安があっても、同室の人と助け合い楽しい生活が送れます。地元とは環境が異なるので不便もあります。試験や課題に追われる時もあります。

しかし、社会にはもっと辛い事や試練が多々あると思います。ここで色々と学べるのは、とても恵まれた事だと私は思います。学んだ事は将来大きな財産となると確信し、学んだ事は無駄にせず、活かせるようこれからも邁進していきます。

今後入学する方は不安もあるとは思いますが、ここで学べる事を恵まれていると思い、希望を持って学びに来て下さい。

南 亮太郎さん(東京出身)

松野 栄さん(新潟出身)

私は今まで、建設会社で約20年間、道路や河川などの公共工事に、携わって来ました。そんな私が、「なぜ食肉業界に」と言いますと、義父が体調を崩したことをきっかけに、妻の実家の精肉店を、継ぐことになったからです。

そんな右も左も分からない私が、食肉の基本を体系的に学べる、機関はないものかと、思っていたところ、出会ったのが、こちらの全国食肉学校でした。

最初は、私の様な40代のおじさんが、若い方達と一緒にやっていけるのだろうか、と心配していましたが、年齢の差を忘れるくらい、仲の良い同期の仲間に支えられ、毎日楽しい寮生活を送っています。

カリキュラムの方も、市場見学や外部講師の方々、一人一人の派遣元の事情に合ったアバイスをしてくださる講師の方々、食肉業界の川下から川上までを学べる講義、繰り返し実習することで、技術も自然と身についていきます。

そしてなんといっても、日本全国から集まった、同じ志を持つ同期の仲間との、情報交換や今後の精肉店の展望など、寮での共同生活の中で、貴重な時間を共に過ごすことにより、かけがえのない大きな財産となります。

個人精肉店の将来を憂いでいる皆さん、きっとこの学校でそのヒントを見つけることが出来ます。ぜひ一度玉村に足を運んでみて下さい。

松野 栄さん(新潟出身)

内藤 拓哉さん(愛知出身)

私は、愛知県にある家業の精肉店を継ぐためにこの学校へ入学しました。私は元々、航海士になりたい。という目標のため、大学卒業後に大型船の免許を取得できる学校に行きました。船の勉強に打ち込み、全国のたくさんの港に入り様々な方と出会いました。そのような経験の中で家業について考える機会もありました。なぜならば、私は幼い頃から実家の精肉店を見てきたこともあり、店に対してとても愛着があったからです。また、長男であることから、頭の片隅にはいつも家業の存在がありました。船も大好きだけれど、愛着のある実家の精肉店を継ごう!と決心しました。

この学校は私のような畑違いの世界から来た者にも、一から食肉の勉強ができるようにカリキュラムが組まれています。実技ではうまくいかないこともあり、悔しい思いをすることもありますが、講師の方々が熱意を持ってフォローをして下さいます。また全国から集まった同じ志を持った良き仲間も持つこともできます。食肉は生産者から末端の販売店等まで多くの人の手を借り、消費者に渡りますが、多くの流通段階を学び、またそこに携わる方々と出会うことができるのも、食肉学校の大きな特色です。

この恵まれた環境で、”町の人に愛されるお肉屋さん。”を目指し、多くの方に信頼して頂けるよう、一生懸命に学びたいと思います。

内藤 拓哉さん(愛知出身)

雲井 寅成さん(三重出身)

実家が経営している精肉店を継ぐために、親ともよく話し合ったうえで、私は地元の商業高校を卒業してすぐにこの学校への入学を決めました。でも当然ながら実家が精肉店といっても高校を卒業したばかりの私には食肉に関する知識なんてほぼゼロ、右も左もわからないまさに手探り状態の中、学校での寮生活が始まりました。そんな初めは不安でたまらなかった寮生活を始めてから早くも2か月が経とうとしています、しかし今では学校生活が不安でしかたなかった2か月前がバカバカしく思えるほど私は学校生活を楽しんでいます。充実しすぎていると感じるほどの実技の授業と毎回丁寧にナイフの扱いや肉についての知識を教えてくれる先生方、寮生活中に時々開催される生徒全員参加型のオリエンテーション、そして何より頼りになる同じ寮に暮らす年の離れた人生の先輩である方々、一緒にくだらないことを言い合える同年代の仲間たち、そんな環境の中での団体行動や発表会を通じて学べる人と人とのつながり。すべてが今後の人生で役に立つ素晴らしい経験です。この学校での生活がこれから食肉業界で働く自分にとってかけがえのないものになると私は確信しています。

雲井 寅成さん(三重出身)

谷口 譲さん(滋賀出身)

実家が滋賀県で精肉小売とスーパーを営んでいます。僕には将来の夢があります。それは「日本の和牛を世界のいろんな国の人に食べてもらいたい」という夢です。この夢は大学在学中に留学先のアメリカやカナダで改めて、日本の和牛の素晴らしさや繊細さを再確認しました。その夢を実現させるために全国食肉学校に入学を決めました。入学した時はお肉の知識は全くありませんでした。ですが先生方や外部講師の方がしっかりとした実技と講義があり、日々技術と知識を磨いています。また食肉の知識だけでなく集団行動やチームワークなどを深められるBBQや五月祭などのイベントが盛り沢山です。

テストや課題などで忙しい毎日ですがとても充実しており、辛い時があってもいつのまにかお肉のことが好きになっていると思います。この学校で得られる同期の仲間たちや知識や技術はこれからの人生にとってすごく大切なヒントになると思います。

谷口 譲さん(滋賀出身)

田中 友也さん(三重出身)

私の実家は三重県で食肉の卸売をしており、将来家業を継ぎたいと考えています。

全国食肉学校に入校した理由は2つあります。1つは食肉の知識をつけるためです。大学卒業後就職し、企業に勤めながら学んでいく道も考えましたが、より時間をかけて詳しく学びたいと感じたからです。2つ目は人脈・人間関係を築くためです。全国各地の同業者の方と、関わることの出来る環境はなかなか無いと思います。この学校では各地で食肉に携わり活躍されている方や、食肉関係の家業を行っている方など、様々な方と出会うことができると感じたため、この学校に入校することを決めました。

入校後、実技の授業では先生方から、工程1つ1つを丁寧に教えていただきながら、毎日繰り返すため、技術を身に付けることが出来ます。また、座学では食肉に関する基本的な衛生管理から、実践的な原価計算など、様々な分野を学ぶことが出来ます。

正直なところ、入学して始めの頃、幅広い年齢の方々との共同生活は、楽ではなかったのですが、期間が過ぎ、共に学び、共に日常生活を送ることで自然と交流が深まり、今は寮生活を楽しく過ごしています。

HPを見るだけでは、なかなか雰囲気を伝えきれないので、一度気軽に見学に来てみてください!先生方を初め、私たち生徒もいつでも皆さんをお待ちしています!!

田中 友也さん(三重出身)

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