今日の群馬は、快晴で暖かですが、本校学生にとっては、緊張の一日になっています。
職業能力開発促進法に基づく技能照査試験を実施しています。
食肉加工に関する学科試験と実技試験の二本建て。
群馬県産業経済部産業人材育成課の担当官立会いの下で、学生は、4月から学んできた食肉加工処理に関する知識と腕の最終ハードルです。
この試験に合格すると「職業能力開発促進法に基づく食肉加工科技能士補」の称号が付与されます。
調理室を完全リニューアルしました。
大安の今日、玉村八幡宮様による本校調理室の「火入れ式」を実施し、
事故なく、学生の研修・実習が充実するよう祈願をしました。
初調理は、本校青木先生、佐俣先生によるローストビーフ。
ちょうど、食肉販売技術管理士試験講習会開催中でしたから、受講生を交えての昼食です。
設備は、IH機能の調理台、中華用などの強力コンロを含めたガスコンロなど。排煙装置も完璧です。
本年度の食肉販売技術管理士の調理部門実技試験(1月25日(土)実施予定)はこの新設調理室で実施します。
新春2題
<新年の抱負>
1月8日(水)から総合養成科の授業が再開しました。
まず、8日は、新年の抱負をスピーチ。各人の願いや目標を掲げて今年の授業がスタートしました。写真をクリックすると拡大します。是非見てください。
<鏡開き>
11日(土)は、今年1年の健康と食肉処理技術の完全マスターを祈念して鏡開きを行いました。
インフルエンザ予防で、マスク姿が目立ちますが、健康に留意しながら卒業に向けてエンジン全開です。
群馬県立伊勢崎興陽高校の2年生が、本校でハム・ソーセージの加工実習をしています。18日から19日にかけて56名の参加。
ウインナーの腸詰めや豚ロースハムの糸巻きなど初めての挑戦。笑顔と驚きに包まれて、ものづくりの楽しさと食肉加工品の美味しさを味わっています。
こうした体験学習を通じて”お肉大好き、ハム・ソーセージ大好き”ファンになってください。
11月28日(木)、本校は創立40周年を迎えました。 北海道から、そして九州からと多くの食肉関係者のご出席をいただき、メトロポリタンホテル高崎での40周年祝賀会は盛会となりました。
ありがとうございました。
原点に戻って、本日から新しい第一歩をスタートします。
また、FMA同窓会幹事会を開催し、新会長に総合養成科第24期卒業の福島保氏(株式会社群馬県食肉卸売市場勤務)が、就任されました。 本校事務局とともに、同窓会を盛り上げていきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
理事長長岡からご挨拶 学校長徳永から近況報告
JA群馬県本部須藤本部長のご発声で乾杯
10月初旬から、本校学生は、全国の校外実習先で、食肉処理技術や店頭販売の実習に励んでいます。12月28日までの長丁場ですが、食肉関連企業は、これから一番忙しい時期に入ります。
今回は、各実習協力店で頑張っている学生の笑顔をご紹介します。
名古屋のスギモトで頑張る渋谷君
宮田精肉店での戦力 五十嵐君
京都モリタ屋の二川君(左) 同じく上原君
9月27日(金)総合養成科前期コースの卒業式を行いました。
4月上旬に入学して以来、修学時間は「学科354時間、実技472時間、合計826時間」の食肉処理の職業訓練でした。
<命をつなぐ>、<技術をつなぐ>、そして<食肉の衛生管理をつなぐ>。この3つを基本柱にして10月から派遣元企業や就職先で大いに頑張ってください。
実技の選択コースが始まりました。部分肉処理・精肉・食肉加工品の3コースから選択する実習です。
自分が進む将来の分野を念頭に置いて18日まで集中実技練習で、半年コースの学生は、卒業前の総仕上げになります。
部分肉処理コースは正確な部分肉処理とその時間の管理、精肉コースは商品づくり、加工品コースはスパイスの工夫など各自の問題意識や創意工夫など実力を見極める良い実習になっています。
部分肉処理コースの深瀬君(左)と二川君(右)
精肉コースの飯田君(右)、中山君(左) 精肉コースの西林君と石井君(奥)
加工品コースの西嶌君と高橋君と依田君
ホウレンソウパンダー使用のソーセージにトライ
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